【重要土地利用規制法】日本の安全に関わる場所の土地取引が規制されます。
先日政府より、
「重要土地利用規制法」が
20日より全面施行されるとの発表があり、
本日その日を迎えました。
重要土地利用規制法とは、簡単にいうと、
国境や原子力施設の近くなど、
安全保障面で重要な土地の利用を規制する法律です。
多くの海外の人や会社が、
日本の土地を購入していますが、
その土地の中には、
資源やエネルギーに関わるような
施設の近い場所や、
国境付近に位置する離島の土地があります。
また、国内の人や会社も、
国が関わって管理していたり、
必要不可欠ながある場所という理由で
不動産投資として売買されているケースも
見受けられます。
そういった土地は、
海外の拠点となってしまったり、
資源やエネルギーの確保・利用に
影響を与えかねません。
現在メディアで、
国境の防衛やエネルギーの確保についての
ニュースが流れていますが、
こうした問題が起こっている場所で、
自由に土地が売買されていると、
さらに問題を大きく発展させて、
私たちの暮らしにも影響してきます。
実家の売却に、
影響が出ることも十分あり得ますので、
今一度、あなたの実家の近くに
国境や国の重要な施設がないか?
確認してくださいね。