実家の空き家対策で、１８歳成人に期待すること。
各メディアでは、
１８歳成人が大きく報道されていますね。
大人としての責任やトラブルへの懸念など、
誰もが経験したことがないので、
心配なことは当然多いでしょう。
１８歳、１９歳になる本人だけではなく、
周りの先輩成人も初めてのことです。
心配や厳しさだけにフォーカスせず、
新・新成人をどう社会に迎えるか？
先輩成人も
しっかり考えて受け入れたいですね。
１８歳から成人になることで、
心配ことばかりが注目されがちですが、
期待することも当然あります。
◉成人になってできること
※政府広報オンラインより。
実家の空き家対策に関わるところでは、
賃貸契約が本人の意思でできる、
などが該当しますが、
これによって、
期待することもあるでしょう。
自分で契約ができるということは、
自分の考えで部屋を選べるということです。
技術が進歩し、
時代が目まぐるしく変わっていく中で、
家での暮らし方やライフスタイルも
どんどん変わっていくことでしょう。
そんな時代の変わり目にいる
今の１８歳の感覚に、私は大きく期待します。
これからの時代を担う、
若い世代が求める家とは何か？
責任を持った考動とともに、
新・新成人の新しいライフスタイルを
どんどん世の中に発信してほしいですね。
また賃貸契約の当事者が自分本人になれば、
家への関心も湧いてきそうです。
古い空き家への関心も湧いてくれば、
親子で実家のことを考えることも、
増えてきそうな気がします。
その他にも、実家や空き家に関わる、
新・新成人への期待はあることでしょう。
実家の空き家対策、日本の不動産事情に
新しい風を吹き込んでもらい、
空き家問題の解決やより良い日本の将来に
つなげていってほしいですね。
