【東日本大震災から11年】家が壁画のキャンパスになって、後世に伝え残されます。
明日で東日本大震災から丸11年が経ちます。
被災地の当時の様子や復興の現状など、
メディアで多く取り上げられ、
忘れてはならないあの日のことを
思い返します。
昨日車で移動中、ラジオを聴いていたら、
そのラジオ番組のパーソナリティの方が
震災に遭われたとお話しされていました。
当時高校生で、
震災で校舎がなくなってしまったと
お話しされていましたが、
その時の高校生が、今社会で、
多くの人に元気と笑顔を届けている姿に、
大きく感銘を受けました。
学生から社会人へと、
人生の最も大事な時期に、
震災、コロナと
大変な時期を過ごされた若い世代は、
本当に皆頑張っていると思います。
突然、命に関わって、強制的に、
人生が一変した、そんな若い世代に、
これからも
エールを送り続けたいと思います。
先日テレビで、
被災地で残った家や建物に
壁画を描く活動をされている方が
紹介されていました。
東日本大震災を風化させないために、
地元の方が仲間ともに、
被災地での人の様子を
大きな壁画を描かれていました。
あの被災を忘れない、
そんな描かれている人の強い気持ちが、
壁画から伝わると同時に、
被災地で残った家や建物が、
多くの人に伝える役目をしていることも
心に残りますね。
不動産を扱っている1人として、
後世に残すべきメッセージを、
家や建物の壁画で伝えるのは、
素晴らしいことだと思います。
被災から11年経ち、
多くの家や施設が復旧してきたとはいえ、
まだまだ復興というには道半ば、
時間はまだまだかかることでしょう。
あの時の想いを忘れずに、
後世に伝え残しながら、
輝く未来をつくりたい、
そんな被災地に、私も微力ながら、
力になっていきたいと思います。