「リアル」で会って「想い」を感じ取る、それが実家の空き家対策の第一歩です。
昨日は私が主催する
定例の異業種交流会でした。
コロナの状況も落ち着いてきて、
久しぶりのリアル開催で、
いつもはパソコンの向こうにいる方々と
楽しく過ごさせていただきました。
やっぱりリアルで会うのはいいいですね。
同じ話でも、
相手の細かいフィーリングが伝わるので、
話す内容、聞く内容に深みが出てきます。
人は感情の動物とも言われますが、
まさに「感情で会話する」のが、
リアルで会うことの最大のメリットです。
参加された方のひとりから、
実家のお話も伺いましたが、
今日に至るまでの想いや考えが、
自然と言葉に出ずとも伝わってきました。
自分もそうですが、
これから実家をどうするか?ということは、
感情や想いが大きく影響します。
杓子定規で割り切れない部分が多いので、
良い時にも、そうでない時にも、
感情や想いで左右されます。
関わる人の想いに、
どれだけ気づいて寄り添えるか?
ここが実家のこれからの考える
最も大切なことではないでしょうか?
売ったらいいのか?貸したらいいのか?
選択肢や方法論を先に考える人いますが、
その前に関わる方々の想いを
確認することが先決です。
まずはリアルで会って、
実家への想い、これからの考えなど、
五感すべてで感じとる、
インターネットがない時代やコロナ前は
それが当たり前だったように思いますが、
今一度家族の想いや考えを、
リアルに肌感覚で感じて、
実家のことを考えていけるといいですね。