いつか売る実家の貸し方とは?
コロナがきっかけで、
地方移住やワーケーション、テレワークなど、
新しい日常が浸透し、
新しいニーズが生まれてきました。
なかなか売れない家でも、
借りたいニーズは、
コロナ前よりも増えてきています。
売れないなら、貸しませんか?
とあらためて、私はお勧めしますが、
いざ古い実家を貸すと考えると、
さまざまな心配ごともあるでしょう。
貸すにしてもリフォーム費用がかかりそう、
貸したら返してもらえないのでは?
そもそもそんな古い家を借りる人がいるの?
など、心配されることでしょう。
ではその心配を解決するには
どんな方法があるのか?
私が古い一戸建てを貸すときに、
提案しているのは以下の3点です。
1、売却を前提とした賃貸活用
2、借主負担によるDIY型賃貸借
3、期限を定めた定期借家契約
これらは実際に私が管理している家で
行っている貸し方ですが、
これらを組み合わせることで、
貸す側の心配を減らし、
借りる人のニーズにも応えることができます。
この3点の具体的な内容について、
次回からお伝えしていきますね。