コロナ禍で実家を「売る」メリットとは?
誰も住まなくなった実家を相続すると、
多くの方がご検討されるのが
「売る」という手段。
利用しないのだから
持っていてもしょうがない。。。
というのは、ごもっともなご意見で、
それならば換金した方が良いだろう、
と想うのは、実に自然な考え方だと思います。
まとまった金額が得られるというのは、
実家を売る最大のメリットかと想いますが、
今コロナ禍特有の売るメリットも
あるかと思います。
しかしながら、
コロナ禍で収束が見えない今、
今までとは違う、
実家を売る事情もあると思います。
以下に、私が考える、
コロナ禍で実家を「売る」場合のメリット
を挙げてみました。
もちろん、いつの時代も変わらない、
実家を売るメリットはあります。
アフターコロナを見据えて、
あなたにとって、
コロナ禍で実家を売るメリットを
今一度、考えてみてくださいね。
【実家を売るメリット】
◉まとまったお金ができる。
・老後資金が確保できる。
・教育資金が確保できる。
・事業資金(起業資金)が確保できる。
・相続関係者に現金で分けられる。
・住宅購入、住み替え資金ができる。
・室内を片付ける費用が捻出できる。
・相続税などの納税資金ができる。
・生活資金が確保できる。
・借り入れが返済できる。
・親の介護費用を捻出できる。
・旅行など楽しむ費用ができる。
・葬儀費用が捻出できる
・税理士など、人に依頼する費用ができる。
◉空き家の管理をしないで済む。
・草むしりをしなくて済む
・空気の入替えをしに行かなくて良い。
・周囲からの苦情から解放される。
・隣人との付き合いをなくすことができる。
・建物を解体して売却することができる。
・不法侵入者の心配がなくなる。
・火事の心配がなくなる。
・台風で飛ばされる心配がなくなる。
・地震で壊れる心配がなくなる。
・雨漏りの心配がなくなる。
・片付け、遺品整理を終わらせられる。
◉固定資産税を払わなくて済む。
◉リフォームやメンテナンス費用がなくなる。
◉実家への想いを断ち切れる。
◉コロナで先が見えない不安を払拭できる。