【実家のリフォーム】実家を売る時、貸す時も基本的なことは知っておこう。
昨日は初の緊急事態宣言から1年と、
各メディアで多く伝えられていましたね。
コロナで生活が変わり、
それが日常になってきているせいか、
この3月、4月は、1年前の今頃に比べ、
不動産が動いているのを、
ひしひしと感じています。
古い実家を「売る」「貸す」
といったのお話の他、
そうした古い家を
「買う」「借りる」のお話もあり、
様々な立場になって、
古い家の現場を見ています。
そんなお話の中で共通して出てくるのが
「リフォーム」のことです。
買ったり、借りたりするのに、
どこを、どの程度、いくらかけて、
リフォームする必要があるのか?
逆に、売ったり、貸したりするのに、
どこを、どうリフォームすれば、
早く、高く、売れるのか、貸せるのか?
などなど、古い家に携わる時には、
必ず出てくるご相談です。
実家を売るにしても、貸すにしても、
住む人、利用する人の立場になって、
どこを、どうやって、
リフォームしたら良いのかを
理解しておくことは大切なことです。
リフォームの内容次第で、
どんな生活ができるのか?
どんな利用ができるのか?
が決まってきますから、
それを知っているかどうかで、
実家の空き家対策は大きく変わります。
とはいえ、専門的なことは、
リフォーム業者さんにお任せするとして、
実家を売る、貸す側としては、
古い家でよくリフォームされる
箇所や内容をおさえておけば良いでしょう。
次回は、
その古い家のリフォームポイントを、
お伝えしますね。