【空き家とFP】お盆だからこそ、ライフプランから実家のことを考えたい。
今日あたりから、
お盆休みの方も多くなってきましたね。
メディアで流れているように、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
今年は帰省せずに、
お盆期間を過ごす方も多く見受けられますが、
帰省しないからこそ、
気づくことも多くあることでしょう。
今年は新型コロナウイルスによる影響で、
ネガティブなことばかりが目立っていますが、
今だからこそ気づく、
新しい発見の夏にしたいところですね。
そんな中、本日私は、
実家の空き家対策とともに行っている、
ファイナンシャルプランニング(FP)
の事業について、
FPの仲間と打ち合わせを行いました。
FP事業は、
主に住宅ローンの相談業務を中心に、
マイホーム の購入に関わる
アドバイスや提案をしています。
マイホーム購入の年代は、
30代〜40歳前後が多く、
実家の空き家対策に関わってくる
アラフィフ世代からすると
一回り若い世代になります。
マイホーム購入にあたっては、
多くの方が親に相談しており、
これからのライフプランについて、
少なからず考える機会でもあります。
今までこのFP事業は、
実家の空き家対策とは関連することなく
全く別事業として行っていたのですが、
コロナ禍で帰省できず、
親と会えない話せない今の事情を踏まえ、
実家の空き家対策とFPを
もっと密接に関わらせようと思い立ちました。
マイホーム購入のタイミングで、
将来の実家のことも、
少しずつ具体的に考えて始めてもらい、
いざアラフィフの頃になって、
相続で慌てたり、トラブルにならないように、
実家の空き家対策を、
早い段階から訴求していこうと想っています。
同じ家に関わることでありながら、
意外と交わりそうで交わらない、
マイホーム購入と実家の空き家対策ですが、
私自身が年齢を重ね、そうなる理由と
関わらせなければならない理由が、
肌身で感じてくるようになりました。
新型コロナウイルスの影響で、
親と会う機会が減ってしまった人も
少なくないでしょう。
今後も急に、
親や身内と会えない、話せないことも
あり得る今の時代、
遠い将来のことであっても、
できることは、できるときにやるのが、
新型コロナウイルスをきっかけに変わった
日常でもあるでしょう。
以前よりモヤモヤしていたことの
一つではありましたが、
今年の帰省自粛をきっかけに、
私自身も大きな変化を遂げて、
実家のこれからのことを新しい視点で考え、
取り組んでいきたいと想います。