【猫の日だから気になります】空き家の実家の「猫対策」は大丈夫ですか?
今日は何の日か?
あなたは知っていましたか?
今日は2月22日、
「ニャンニャン」ということで、
「猫の日」だったのです。
お恥ずかしながら、
私は今まで知りませんでしたが、
ネットで調べてみると、
世界各国で猫の日が決められているのですね。
私は猫を飼ったことはありませんが、
あの愛くるしい感じは、
心を和ませてくれますよね。
ただ、空き家に関わるお話の中では、
猫は注意すべき対象になってしまいます。
具体的には、空き家に住みつくことで、
糞尿を決まった場所にしてしまうことです。
これは結構深刻な問題で、
住み着いてしまうと、その空き家だけでなく、
周囲にも結構な悪影響を与えます。
猫の糞尿の臭いは、
私も経験したことがありますが、
かなり臭います。
臭いからといって、
糞尿の場所を埋めたり、捨てたりしても、
決まった場所で糞尿をする習慣は
なかなか消えません。
そして臭いだけでなく、
当然m衛生上にも問題は出てきます。
猫のトイレにしている場所には、
ハエがたかったりするので、
見た目も気になるし、
何よりも人間の健康への影響が心配です。
そして、そこに住み着いてしまうと、
猫の子供が増えてしまうことも多々あります。
猫の数が増えることで、
糞尿の臭いや場所は広がりますし、
空き家になった家に猫がたくさんいる光景は、
決して気分がいいとは言えません。
そうした猫対策には何をすべきなのか?
伸びきった草木を放置せず、
草木が育ちやすい春先から夏場に、
草むしりをしたり、除草剤を撒いたりして、
猫が住み着かないようにする、
また、すでに住み着いているなら、
糞をとったり、消臭剤を巻いたりして、
周囲に影響がないよう、
配慮したいところですよね。
トイレの場所を埋めたり、糞を捨てたりを、
こまめに何度も繰り返して、
その場所をトイレと思わせないように
することも大切です。
年に何度も実家に戻れないのであれば、
隣近所にお願いするとか、
空き家管理業者に依頼するとか、
何かと手はあります。
空き家の実家に猫がいるのを見かけたら、
「可愛い」と思うだけでなく、
後々大きな問題にならないように、
早め早めの対策はしておきましょうね。