災害被害にあったら、まず最初にやるべきことを、今一度確認してください。
9月の台風15号、10月の台風19号、
そして先週末の豪雨と、
大きな災害が続いていますが、
あなたのご自宅やご実家は
大丈夫でしょうか?
ご自宅やご実家に被害があるようでしたら、
日常生活に不便をきたしていることも
少なからずあろうかと思います。
浸水、停電、断水等、広い範囲で
まだまだ影響が残っている状況ですが、
健康面にはくれぐれも注意しつつ、
1日も早い日常に戻ることを、
強く願っています。
現在、当社にも災害復旧要請で、
屋根や水道業者の手配など、
数件のお話しがきています。
広範囲での大きな被害ですので、
修理業者も、
手がなかなかまわらない状況で、
「修理まで2年待ち」といったお話も
度々耳にします。
ネットを見ていると、
災害で被害に遭われた際の手続きとして、
保険の申請や罹災証明の取得など、
諸々の手続きが見かけられます。
こうした手続きは
速やかに行なって欲しいのは
もちろんのことです。
しかしながら、
災害被害にあってまずやるべきことは、
◯安全の確保
◯被害状況の確認
◯生活する場所の確保
です。
修理に1年も2年もかかるような
今の状況では、
今の状況では、
まず1日も早く
安全に日常生活が送れる場所を確保し、
修理すべきところは
早急に修理することが優先です。
業者が来ないから、人が来ないからと、
修理がなかなか進まない方も
いるかとは思いますが、
これだけの災害が続いてしまえば、
修理依頼を受けた業者も
なかなか手が回らないのが実情です。
実際に私が依頼した修理業者も、
修理依頼が殺到して、
早急な対応は難しいと言われ、
数週間待ちの状況になりました。
被害に遭われた方におかれては、
大変な状況ではあるとは
十分にお察ししますが、
今一度、自分でできる被害確認や
応急措置があるようでしたら、
できる限りは行なって、
被害拡大の防止と今後の雨風への対策を
していただければと思います。
「雨漏り 修理」「屋根 修理」「浸水 対応」
などと検索すると
具体的な対応や作業の方法が出てきますので、
ご参考にされてみてください。