「別宅」購入の条件とは?
昨日は、
「別宅」を望む人は意外と多いことを
お伝えしました。
私の周囲の人間関係での、
世間話的な調査結果ではありますが、
別宅の購入条件には、
意外と共通点がありました。
それは「予算」です。
感覚的には、500万円以下が多いですね。
200万円とか、300万円とか、
そんな金額で買えるなら、欲しいところ、
そういった希望を言われている人が
大半でした。
実際、
都内にある築50年超のマンションを
200万円で売却していた時、
200万円で売却していた時、
「セカンドハウスで欲しい」と
問い合わせてきた方が
殺到したことがありました。
場所や利用の仕方は様々で、
勤務先に近いところで、
夜遅くなった時に泊まりたい、
週末だけ行って過ごす、など、
いろいろな選択肢がありますね。
地方であれば、必然と、
200万円とか300万円の家がありますし、
また、都市部であっても、
古くてボロボロで、
相当なリフォームが必要な家であれば、
500万円以下で見つかることも
結構あります。
(私も昨年、
都内の200万円の家を売買しました。)
要するに、
無理なく、
すぐ買えるくらいの安い家なら
欲しいよね、
ということです。
私は今年50歳になりますが、
私と同じ年代であれば、
それなりの収入と資産を
築いている人も多くいます。
リタイア後のライフスタイルも
そろそろ考え出す頃でもあるでしょう。
「週末移住」で、
移住に少しづつ慣れていこう、
という人もいることでしょうし、
都市部にセカンドハウスを買って、
リタイアしたら貸して
賃貸収入で暮らしていこう、
と考えている方もいるでしょう。
そんなリタイア後のライフスタイルを
今から準備しておく、
そんな感覚も
別宅を望む理由の一つのような気がします。
しかしながら、だからといって、
今からガッツリと、
お金をかけるのもどうだろう。。
子供は大学に通っていて、
お金が一番かかる時期だし、
住宅ローンも
まだ返済期間が20年くらいは残ってる、
そんな現実と将来のライフスタイルの間で
悩んでいるのが、
我々アラフィフ世代なのでしょう。
何気なく、冗談混じりで、
「別宅が欲しい!」と言っている中にも
実は、
深いアラフィフ世代の悩みと夢が、
詰まっているのかもしれませんね。。。