【東京・三鷹】幅広い世代が交流できる空き家の活用方法。
私の事務所から
それほど遠くないところで、
空き家活用の新しいプロジェクトが
動き出しました。
◉三鷹・新川で空き家再生計画
シェアハウスと地域交流点に
※令和元年6月23日
東京新聞TOKYO WEB より
プロジェクトの内容は、
「築50年の空き家を
幅広い世代が暮らすシェアハウスと
保育を兼ねた地域交流スペースにする」
というものです。
こうした幅広い世代が集う場は、
それぞれの世代の経験や考え、
価値観などに触れ合うことができる
良い機会です。
いろんな人、いろんな世代に
触れ合うことで、
新しい発見もあるでしょうし、
古き良きことを受け継ぐ場となり、
今を生きるための情報交換の場となり、
子供たちへ未来のバトンを託す場となり、
「世代間融合」によって、
大きなメリットが期待できます。
この空き家があるエリアは、
私も自転車で回る場所なので、
よく知っていますが、
住宅街で、生活利便性も整っている
良好な環境です。
閑静で住みやすい
住環境ではあるものの、
ご多聞にもれず、
住民の高齢化は進んでいます。
地域内の世代間交流だけでなく、
「これからの世代に未来託す空き家活用」
としても、大きな期待をしたいですね。