堀江貴文さんに学ぶ「自分のことだけ考える」ということ。
先日、駅の本屋さんに立ち寄って、
堀江貴文さんが書かれた、
以下の本を買いました。
『自分のことだけ考える』
無駄なものにふりまわされないメンタル術
一番目立つところに置いてあり、
目について気になり、少し読んでいると、
逮捕された時の心境や考えが目にとまり、
過去から現在に至るまでの
彼の生き方・考え方に興味を持ち、
買って読んでみたくなりました。
一気に読み終えましたが、
読んだ感想を一言で言うなら、
「自分の性格や考えとは、まるで正反対」
ということですね。
逮捕前から様々なメディアで、
数々の話題や注目を集め、
自己中心的だったり、
勝手、わがままなイメージが強いですが、
こうして本で堀江さんの考えに触れてみると、
私自身に、
深く突き刺さるものが多くあることを、
強く感じました。
本のタイトルである、
「自分のことだけ考える」
というフレーズも、
周りを気にしすぎる自分には
ないものだったから、
自然と目を引いたのでしょう。
特にこの本の中で、
最も興味深く、私自身に突き刺さったのは、
「僕(堀江さん)に対する批判は多いが、
僕の発言は「社会の役に立つ」という
視点から一度もぶれたことはない」
という部分でした。
言いたいことを言っている
イメージが強い堀江さんですが、
表現はともかくとして、確かに、
・世の中の役に立つ、
・世の中に影響を与える、
・将来の世の中を変える、
発言をされていると、私も感じます。
人からどう思われようが、
「正しいこと」
「人のために役にたつこと」
をやり続ける自信がある、
という堀江さんの信念には
私も深く共感するところであり、
自分の弱い部分、足りない部分を、
強く指摘していただいたように
感じています。
このブログは、
自分の不動産取引の経験と、
今自分が実際に行なっている
空き家の活用・管理の事例から、
「空き家で悩む人のために
役に立つ」
と、真剣に思っていることを
書いていますが
もっと本音で言いたい、伝えたいことは、
まだまだ、たくさんあります。
平成が終わり、
新時代がまもなくやってくる今、
もう一度、気持ちを入れ直し、
自分の想いや考えを、信念を持って、
伝えていきたいと思います。