実家の売却活動をしっかりやっているか?〜不動産業者を管理する方法〜
実家の売却を
一つの不動産業者に決めて依頼すると、
不動産業者間の情報サイトに掲載されます。
以下の記事もご参照ください。
◉専任媒介では、
実家を売却していることが、
実家を売却していることが、
全国に情報公開されます。
レインズと呼ばれるこの情報サイトは、
不動産業者間でしか見れず、
一般的に誰でも自由にみることはできません。
ここに掲載されている情報を見て、
お客様に物件情報をご紹介したり、
売買相場や事例を確認したりします。
レインズへの売却物件を掲載は、
専任媒介契約という形で
売却を依頼する場合は、
必ずしなければなりません。
例えば、遠方の実家の売却を
地元の不動産業者に
専任媒介契約で依頼した場合、
実家の物件情報は、レインズに掲載され、
全国の不動産業者に公開されます。
販売図面や写真、面積や間取り、法規制など
細かい情報を掲載できるので、
実家があるエリアで家を探している人に、
不動産業者から、
詳しい実家の情報を伝えてもらう、
重要な手段の一つになります。
このレインズに掲載された物件情報は、
売却を依頼した人も見れます。
売却を依頼した際に、
物件を登録・掲載したことを
証明する書類が発行されるのですが、
専任媒介契約を結んだ場合、
依頼した不動産業者から
依頼者はその証明書を受け取ります。
ここに物件情報へアクセスできる方法が
記載されています。
依頼した不動産業者が
どのように実家を紹介しているか?
どんな情報を掲載しているか?
きちんと情報公開しているか?
など確認することができますので、
自分の依頼した不動産業者が
しっかり売却活動をしているか?
チェックすることができます。
つまり、
不動産業者に依頼したからといっても、
依頼者もその売却活動を
確認する方法がある
ということです。
自分が生まれ育った想い入れある実家です。
片手間のような、
いい加減な形で取り扱いされないように、
依頼した側も定期的にチェックして、
不動産業者と二人三脚で売却する
心構えで売却活動はしていきましょう。