【実家の土地の面積】まずは概要をつかみましょう。
本日は、実家のデータ2
「土地面積」
について、お伝えします。
土地面積は、
土地を持っている人なら誰でも、
おおよその広さは知っているデータです。
権利書や法務局などで
土地面積は確認できますので、
簡単にわかります。
しかしながら、
権利書などに記載してあった土地面積が、
そのまま土地の価値を決める
土地の広さというわけではありません。
測量したら、面積が違っていたり、
将来道路になる土地が含まれていたり、
崖や山など、利用できない土地があったり、
有効に利用できる土地は、
詳細を調べてみなければわかりません。
ただ、
実家を売ろうか?貸そうか?を
考え始める段階では、
詳細はまだわからなくても大丈夫です。
実際に売る、貸すとなった場合に、
不動産業者に相談するなどして、
詳細は確認すれば良いです。
まずは、
権利書などで今わかる土地面積と
どんな土地の条件があるのかを
把握しておきましょう。
下記に、
土地の価値に影響を与える要因の一部
を記載します。
実際は、
もっとたくさんの要因が影響してきますが、
まずは
わかるところから理解していきましょう。
わかるところから理解していきましょう。
【土地の増減価要因】
◯使える土地がどのくらいあるのか?
(セットバックや崖地などあるか?)
◯測量図はあるか?
◯境界ははっきりしているか?
◯埋設物があるか?
(使わなくなった浄化槽や
ゴミなど埋まっていないか?)
ゴミなど埋まっていないか?)
◯過去に事件事故があったか?
◯整形地(長方形)であるか?
◯道路は4m以上あるか?
◯周辺環境は住宅地か?商業地か?