【なぜ実家を売るのですか?〜その4】あなたのライフプランは「いつまで」に実現させますか?
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平成30年7月豪雨によって、
被災された方々におかれまして、
心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い救助と再建を
心より願っております。
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昨日は、
自分の夢や希望を
想い返してみることで、
空き家の実家の活用方法が
見えてくることをお伝えしました。
自分の将来を考えて、行動することは、
実家の活用に限らず、どんな分野でも
指南されていることでもあります。
設計図がないのに、
家を作るのが困難なように、
目標や目的となるものがないと、
やるべきことが
見つけられないものです。
こうした夢や希望を想い返す中で、
もう一つ大切なことがあります。
それは、夢や希望に
「日付を入れる」ことです。
つまり、
「いつまでに」
「何を実現したいのか?」
明確にすることが大切だということです。
例えば、
理想の家を建てる設計図ができて、
工事を開始したものの、
「できるのがいつになるか?
わかりません」
わかりません」
では、想い描くライフスタイルが
実現できるかどうかも、
わかったものではないですよね。
実家のを活用することを
考える場合も同じで、
考える場合も同じで、
「いつか売ろう」「いつか貸そう」
では、いつまでたっても、
行動には移せないことでしょう。
誰しも人生において、
節目の時はあるはずです。
例えば、
・50歳や60歳といった年代が変わる時、
・定年で引退する時、
・子供が社会人になる時、
・定期預金が満期になる時、 等々
何年も、何十年も前から、
日付が決まっていることは
ありますよね。
ありますよね。
人生のスケジュールの中に、
将来の夢や希望を落とし込み、
その上で、
実家をどう活用したらいいのか?
実家をどう活用したらいいのか?
想い描く。
こんな作業ができると、
実家をいつ、どう活用したらいいのか、
より具体的になって、
行動できるのではないでしょうか?
誰しも「はじめの一歩」
を踏み出すことは難しいものですが、
その一歩を踏み出すためには、
強い「動機」が必要です。
実家という、大きな財産を、
売るにしても、貸すにしても、
具体的な「日付」を入れて、
自分のなりたい将来のスケジュールを
立ててみると、
実家の活用も「一歩」踏み出しやすく、
なると想います。