遠くにある実家の管理を、地元の不動産会社に依頼するときの注意点
昨日は、貸す家の状況について、
貸し手はしっかり理解しておくべき
ということをお伝えしました。
実家を貸す場合であっても、
リアルタイムの実家の状況は
理解しておかなければなりませんし、
何かあった場合の対応の仕方も
考えておかなければなりません。
東京に住んでいて、
東京近郊にある実家であれば、
何かあった場合でも、
自分自身で対応できることもありますが、
遠方の実家ですと、
自分自身での対応もなかなか難しくなります。
アパートやマンションなどを貸している方は、
地元の不動産業者に管理を依頼して、
借り手からの窓口になってもらい、
何かあった場合の対応をしてもらっている
ケースは多いですが、
遠方の実家を貸す場合もこれは同じです。
実家がある地元の不動産業者に、
実家の管理を依頼して、
借り手からの窓口になってもらい、
日常生活での諸々の対応を
してもらう方が効率的ですし、
借り手からしても、
近くに連絡窓口がある方が安心しますよね。
しかしながら、
遠方の実家の管理を地元の不動産会社に
依頼する場合にも、
いくつか注意点はあります。
人それぞれの事情や
実家がある地域の事情もありますが、
共通している大きな注意点は
以下の2点です。
・管理を依頼する不動産業者を
どうやって見つければ
良いのか?
良いのか?
・依頼する不動産業者は
しっかり管理を
行ってくれるのか?
行ってくれるのか?
これらは、
遠方に実家があるからこその注意点であり、
悩みどころでもあるところです。
明日はこれらの注意点について、
掘り下げて考えてみたいと思います。