住んだらお金がもらえる!?知らないと損する!移住者支援制度
実家を「売ろう」「貸そう」と想った時、
「買い手」「借り手」を探すわけですが、
地方の実家の集客となると、
実家周辺からの住み替えのほか、
都市部からの「移住」も考えられます。
前回のブログでもご紹介しましたが、
地方の各市町村では、定住者促進のために、
地元の観光資源や特産物、市民サービス等、
熱烈にアピールしています。
その一環として、
定住者促進や空き家対策のために、
各市町村で、助成金や融資など
経済的な負担を援助する支援制度が
多くあります。
こちらがその支援制度の一例です↓
「移住っていいことあるんだ!!
知らないと損する全国自治体支援制度」
(一般社団法人 移住・交流推進機構HPより)
→ https://www.iju-join.jp/feature/file/019/02.html#03
下記のニュースは最近のものですが、
住んだら30万円もらえるって、
目を引きますよね。
「北九州市に住んだら、
30万円もらえるの知っていますか?」
(2017年11月13日 みんなのマイリビングより)
→ http://bit.ly/2zZlm8g
もっとも、
ここまでしても定住してほしい!
と切実に願う、
行政側の悩みもあるのでしょう。
しかしながら、
「田舎暮らしをしてみたい」人や、
「地方転勤」などで
引越し先を探している人にとっては、
こうした経済的支援があるなら、
検討したくはなりますよね。
こういった市町村の移住者支援制度は、
売却・賃貸時には大きなアピールポイント
になります。
初めて住む人にとっては、
その街の行政サービスや制度などは、
やはり大変気になるところですから、
こういった移住者支援制度は
ぜひ伝えてあげたい情報です。
逆にいうと、
ずっと実家に住んでいたら、
こうした移住者支援制度には
気づかないかもしれません。
「実家が田舎だから売れない、貸せない」
と思い込みで考えるのは早計で、
移住者支援制度だけではなく、
そのほかの行政サービスも
目をひくものがあるかもしれません。
実家を売りたい、貸したいと
お考えになられるなら、
あらためて、地元の行政サービスを
見直してみてはいかがですか?
意外に、自分が実家に戻って住みたい!
なんて思うような、
魅力的なサービスがあるかもしれませんね^^