移住交流フェアで想った「ふるさとの魅力」
昨日は東京国際フォーラムで開催された
「地域の魅力発信&移住交流フェア」
に行ってきました。
イベント詳細はこちら
→ http://iju-kouryu.jp
地方自治法施行70周年記念として、
総務省が主催し、
地方移住を検討している人や
田舎暮らしに興味を持っている人に、
地域の魅力を伝えるイベントでした。
全国47都道府県・20政令都市が集まり、
特産品の販売や
観光情報や伝統芸能情報の紹介など、
各地のリアルなゆるキャラも登場して、
楽しく、にぎやかに
各地域の魅力を発信していました。
またスザンヌさん、つるの剛士さんの
トークショーもあり、
東京に住んだからわかる地方の良さや、
地方に住んでいてよかったこと、
気づいたことなど、
楽しく語られていました。
こういったイベントに参加すると、
地方移住に魅力を感じてきますね。
知らなかったこういう街に、
住んでみるまではいかなくても、
行ってみたいとは想います。
人口が減っている、
空き家が増えているなど、
地方の事情は暗い話題が
多く取り沙汰されますが、
どんな地域にも魅力ある場所や物は
必ずあります。
実家のある場所が
「売れない」「貸せない」と
言われる人もよく耳にしますが、
こういった地域イベントのアピールのように、
「売れない」「貸せない」と感じるなら、
もっと地域の良いところにスポットを当てて
その地域の魅力を伝えたり、
自分の実家の良いところを
伝える工夫はするべきです。
自分の実家の最高のセールスマンは、
そこに長く住んでいた自分自身です。
自分が魅力を感じた実家エリアの良さや
楽しかった思い出など、
いいところはしっかりと
アピールすべきだと想います。
実家エリアのことは、
自分では気づかなかった魅力が、
まだまだたくさんあるはずです。
もっともっと
実家や地域の良さを伝えて、
より良い空き家の活用を行なって、
自分自身も、ふるさとの街も
幸せになれるといいですよね。