私が「東京」で「地方」の実家の空き家対策を行なっている理由
オンラインが日常になってから、
私が主催・参加するビジネス交流会も、
ほとんどオンラインに変わりました。
距離が関係なくなったので、
ビジネス交流会への参加者も
日本全国、世界各国からできるようになりました。
そのため、参加者の自己紹介で、
住んでいる場所や活動エリアの話になると、
出身地が同じ！行ったことある！どんなところ？
などなど、盛り上がることも多くなりました。
そのような中で、私は自己紹介で
「実家の空き家対策をやっています」
とまずお伝えします。
実家も地域に関係する話題なので、
いろいろなお話が出てきますが、
こうした交流会がきっかけで、
実家をこれからどうしたらいいのか？
考えたり、思い出したりする方は多くいます。
例えば、
・実家が鹿児島だけど、
親がいなくなったらどうしたらいいのか、、
・新潟の友人が空き家の実家を相続したけど、
どうしたらいいのか悩んでいる、、
・実家が山口で、山と畑があるんだけど、
将来どうしたらいいのか、、
といった感じです。
実際にその地域に
住んでいる方からのお話もありますが、
多いのは、東京に住んでいて、
出身地が参加している人と
同じエリアである場合です。
東京一極集中とよく言われますが、
本当に東京は地方出身者が多いですよね。
地方から進学や就職を機に上京してきて、
そのまま東京で暮らして、
もう実家に戻らない人は多くいます。
言い方を変えると、
実家が空き家になって悩む人の多くは、
地方出身者であるということです。
そんな人が実家をどうにかしたい場合、
どんな悩みがあるのか？
東京の不動産業者は、
地方の家は扱ってくれない、、
出身地の不動産業者は知らない、、
オンラインで初めて会う人に、
自分の実家のことを
どこまで話していいものか、、
そんな声をよく耳にします。
であれば、
地方の実家のお悩みを
東京でリアルに会って相談・解決できる
東京でリアルに会って相談・解決できる
そんな場所が必要だ！という想いで、
私は実家の空き家対策を始めました。
実家のことで悩んでいる人は、
私と同じアラフィフ世代がほとんどです。
私も他人事ではありませんので、
自分事として受け止め、
ご相談者と一緒に考えています。
これからさらに空き家は増えていく中、
３１年目を迎えた私の不動産経験と、
５３年目を迎えた人生経験が、
空き家の実家のことで悩んでいる方へ
少しでもお役に立てられるように、
これからも尽力していきます。
