【令和5年地価公示】地価上昇でどんな「実家の選択肢」を考えますか?
今週、国土交通省より、
令和5年の地価公示が発表されました。
◉全国の地価動向は
全用途平均で2年連続上昇
~令和5年地価公示~
※国土交通省HPより。
発表にあるように、
全体的に地価が「上昇に転じた」
という印象ですね。
もちろん、
個別の地点ごとで地価の動向は違いますが、
こうした地価上昇のニュースは、
経済が回復してきているような
プラスのイメージを感じます。
今回の地価の上昇傾向は、
あなたの実家のエリアでも
地価は上昇していますか?
実家エリアの地価が上昇していれば
実家も高く売れる期待は高まりますよね。
空き家になった実家の
これからを考えるにあたって、
売却という選択肢が
大きくなってくることと思います。
実家エリアの地価が、
上昇しなかった地点もあると思いますが、
だからといって、売れない、貸せないと
後ろ向きになることは全くありません。
そういった地点が、
周辺の上昇傾向にある地点に
引っ張られる可能性もありますし、
地価公示はあくまでも目安なので、
実際の取引価格とは違います。
今回の地価公示でおさえて欲しいことは、
日本の地価が全体的に上昇傾向にある、
ということです。
今回の上昇傾向をどう捉えて、
これから実家をどうするか?
具体的なことまではいかないまでも、
「売る」「貸す」「住む」「利用する」
の選択肢の中でどれを選ぶのか?
今回の地価公示をきっかけに
ぜひ考えてみてくださいね。
以下の記事も参照してください。
【実家の空き家対策】
実家の活用4つの選択肢とは?