【実家の活用】「何を」するかより、「何故」するのか、動機が大切です。
空き家ビジネスコンテストの
東村山の空き家の草刈りが進んでいます。
空き家の概要は以下をご覧ください。
◉空き家ビジネスコンテスト2nd Round
※本コンテストは終了しています。
今年の夏は切った枝と伸び放題の草で、
庭がてんこ盛りの状態でしたが、
空き家ビジネスコンテストが終了した
12月中旬から一気に草刈りを進め、
今では庭先の半分の地面が
見えるようになってきました。
なぜこの今月に入って急速に進んだのか?
大きく理由は2つあります。
一つは、草木が枯れて
草や切った枝の処分が楽になったことです。
もう一つの理由は、
この空き家でやりたいことが
明確になったからです。
この空き家で何をするかは、
まだ発表はできませんが、
空き家ビジネスコンテストを通じて、
自分のやりたいことが具体的になり、
それに向けて動き出しました。
何事にも言えることですが、
何か行動を起こすときは必ず理由があります。
何かを叶えたい、
何かを手に入れたい、
何かを解決したい、
などなど、何かしらの理由があるはずです。
空き家対策として、
様々な活用方法の情報がありますが、
それらは順番として後に考える話です。
一番最初に確認することは「動機」です。
・老後資金を確保したい、
・収入が減ったので別の収入源が欲しい、
・実家になかなか行けない、
・隣近所への迷惑がかかっている、
・古くて修理や管理が大変、
などなど、
あなたは感じたことはありませんか?
それが実家の空き家対策のスタート地点です。
「そんなこと分かっているよ!」
と言われてしまうかもしれませんが、
今一度、思い返してみてください。
そこから、
これから起こす具体的な考動が
見えて来るかもしれませんよ!