【クラファンチャレンジ】実家ロケ発案のきっかけは?
【クラファンテーマ】
売れない、貸せない、壊せない実家を
ロケ地にしませんか?
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【クラファン期間】あと37日
2022年5月23日〜2022年7月3日
◉実家ロケ
会社を立ち上げた頃、
空き家が社会問題として
クローズアップされてきました。
平成28年には空き家法が成立し、
日本の空き家対策に本腰が入ってきました。
45歳の頃、
私も空き家に本格的に取り組み始めましたが、
当時は地域の事情をよく知っている
東京西部、多摩地区、埼玉県に注力し、
地方の空き家には敬遠していました。
それから、46、47、48、49歳と
年齢を重ねていくにつれ、
同世代の人たちが
実家を継ぐ話が増えてきました。
地方から上京してきた人も多く、
実家を将来どうしよう。。。
といった悩みも年々多くなってきました。
最初は敬遠していた、
不慣れで遠い地方の空き家でしたが、
東京の不動産業者に相談しても
取り扱ってもらえなかったり、
そもそも相談すら断られる状況を、
同世代の人から度々聞くようになりました。
不動産のプロが、
不動産のお困りごとに対応しないのは
どうなのだろうか、、
遠方の実家のお困りごとを、
東京で解決できる場が必要だ!
誰かがやらなければ!
と自分ごととして想うようになり、
東京で地方の空き家対策の窓口になろうと
決意しました。
とはいえ、地方の空き家を
売ったり、貸したりするのは、
東京の場合とは全く違います。
売れるまでに、
1年、2年、5年、10年、20年と
長くかかることもあるでしょう。
その間インターネットに
売り物件でずっと掲載されていると、
売れ残りとか、人気がない、不便だから、
と逆に評判を落としてしまうこともあります。
そもそも実家が売れないのは、
売ろうとしている実家が世の中に
十分知られていないためであり、
実家の魅力が十分に伝わっていない
ことが問題なわけです。
実家を十分にアピールして、
広く世の中に知ってもらうことができれば、
空き家の実家の活用も
いろいろな案が出てくるのでは?
実家のこれからを考えることが
具体的に出てくるのではないか?
そう私は考えました。
こうした考えがきっかけで、
広くメディアにアピールできる
ロケ地での活用を勧めようと、
「実家ロケ」を、
立ち上げることにいたしました。
活用方法よりも、
まずは「人に知ってもらうこと」
多くの人に知ってもらえたら、
今まで思いもよらなかった、
素晴らしい実家の活用方法に
巡り会えるかもしれませんよ。