実家の空き家対策に関わる「税金」とは?
明後日から確定申告が始まりますね。
3月15日までの期間ですが、
スマホでも申告できるようになったので、
手続きも楽になりました。
税務署では
確定申告の相談や受付もしていますが、
コロナ禍の中では、
あまり行きたくない場所ですよね。
世の中全体が
オンラインに移っている時なので、
もしオンラインでの申告を
今までしていないようでしたら、
この機会に切り替えると良いかと思います。
確定申告は、
不動産での収入があった場合も
行わなければなりません。
具体的には、実家を売ったり、
実家を貸して収入があったりすれば
確定申告の対象になります。
逆にいうと、税金のことも考えて、
実家を売ったり、貸したりするのを
考えることも必要です。
人によってどの税金がかかるのかも
違ってきますから、
実家を売ったり、貸したりする前に、
できれば一度税理士さんに、
ご相談してみると良いでしょう。
実家を売ったり、貸したりする時の税金は、
多くのメディアで取り上げていますので、
ある程度自分で確認することはできます。
実家の空き家対策に関わる税金として
代表的なのは、
・空き家を売った時の3000万控除」
・低未利用地を売った時の100万円控除
です。
◉空き家の発生を抑制するための特例措置
(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除)
について
※国土交通省HPより
◉低未利用地の適切な利用・管理を
促進するための特例措置
※国土交通省HPより
今年、実家を売ろうと考えている方は、
ぜひチェックしてみてくださいね。
次回からこれらの特例について、
概略をお伝えしますね。