実家を世界を目指す「スポーツの拠点」に利用できませんか?
昨年の東京オリンピックの新種種目、
そして最年少日本人金メダリストを輩出した、
スケートボード競技。
そのスケートボードで
さらなる活躍する選手を育むため、
スケートボード文化を世界に発信するために、
新たな感動体験の拠点として
生まれ変わったスケートボードパークが、
千葉県南房総市にあります。
◉スケートボードパーク
『grind land 氵SUNZUI』
まちづくりの会社「SUMICA」様が、
このスケートボードパークを
建築学生とコラボして、
新たなスケートボードパークに
生まれ変わらせました。
このプロジェクトは、
学生支援のサポート活動と、
地域の想いをマッチングさせた取り組みです。
本日、SUMICAの社長様から、
そのようなお話しを伺い、
私の空き家活用の考え方も、
また一つ広がりました。
空き家になっている場所は、
結構広い土地がついていることも多いです。
そんな広い土地を、
将来伸びていく競技の拠点にするのは、
これからの空き家対策に必要な
考え方の一つでしょう。
古い空き家だけでなく、
広い土地と一緒に活用している事例は
多くありますが、
将来世界を目指す選手を
育てる拠点とする事例は
まだまだ少ないことでしょう。
こうしたスポーツの拠点を
これからの日本を背負う
子供や若者のためにつくることも、
私たち世代ができることの一つです。
実家に広い土地があるならば、
将来世界を目指す選手に使ってもらうのも、
積極的に考えてみたいですね。