【認知症】%LAST_NAME%さんは、どのくらい知っていますか?
昨日は
高齢者の生活に関わる住宅改修について、
お伝えしました。
住宅改修を行うにあたっては、
高齢者の身体・生活状況だけでなく、
考えるべきことが多くあります。
家族のサポートや、
医療・介護関係との連携、など、
工事した後の生活を支える
様々なケアやサポートも
しっかり考える必要があります。
人によって様々なケースがありますが
特に知っておきたいことの一つに、
親の心身の状況による知識があります。
簡単にいうと、
病気やケガの知識を知っておくことです。
高齢の親がこんな状況の時は、
こんな病気の疑いがある、
そんな予備知識を持っていることで、
緊急時の備えや家族の負担軽減にも繋がり、
大事に至る前に対応できることでしょう。
その予備知識として
ぜひ知っておきたいことの一つが、
「認知症」です。
「認知症」は今はもう、
誰でも知っている言葉ですが、
あなたはどのくらい知っていますか?
先日参加しました武蔵野市の研修でも
認知症についてのお話がありましたが、
認知症と言っても様々な症状があり、
一般の人がその症状を深く把握するのは
なかなか難しいことでしょう。
それでも、
代表的な症状をいくつか知っておいたり、
相談したり、対応してもらえる
人や場所を知っておくことで、
サポートする家族の負担も、
少なからず減らすことができるでしょう。
以下に、
認知症の概要について書かれている記事を
紹介いたします。
◉知ることからはじめよう
みんなのメンタルヘルス総合サイト
(厚生労働省)
◯認知症
実家の空き家対策とは
直接関わることではありませんが、
家族として、社会の一員として、
高齢者の暮らしを理解・サポートするために、
少しでも
知っておいていただけたらと思います。