【行政との連携】空き家対策だけでの連携とは限りません。
空き家対策の情報をネットで見ていると、
行政と一緒に活動されている
団体や会社がよく目に止まります。
空き家対策で困っている行政が、
民間の力を利用して、
一緒に空き家対策をしていこう、
ということで、
様々な取り組みがなされています。
行政と民間が一体となって、
空き家対策を進めていく取り組みは、
とても大切ですし、
効果も大きいことと思います。
私も時々、
行政とお話しすることはあり、
空き家対策が話題に出ますが、
決して空き家対策が本題で、
打ち合わせしているわけではありません。
私は異業種交流会を主催している中で、
行政からその会に対して、
後援をいただいたり、
協力をしていただいています。
そして、その異業種交流会の中で、
相続、不動産、保険、介護などの
専門家と連携して、
結果として
実家の空き家対策に取り組んでいます。
簡単にいうと、
間接的に行政に協力してもらい、
空き家対策に取り組んでいる、
ということです。
実際、空き家対策には、
様々な業種の専門家が必要となりますので、
言ってみれば、
空き家対策の専門家とは、
異業種の専門家の集まりとも言えます。
各業種の専門家が集まれることは、
異業種交流会最大のメリットであり、
空き家対策だけでなく、
様々な問題やお悩みに、
ワンストップで対応できます。
そんな異業種交流会と行政との連携は、
あまりメディアでは見かけませんが、
空き家対策には
大変効果的な取り組みと考えます。
コロナが落ち着いてきて、
リアルでの行動がだんだん増えてきました。
実家に帰省する人も増え、
実家のことをリアルに考える機会も
多くなることでしょう。
行政とともに異業種交流会が、
実家の空き家対策のお役にたち、
アラフィフ世代の実家のお悩み解決と、
日本の空き家の減少に貢献できるよう、
尽力していきたいと思います。