【空き家を活用する人とは?】前例は役に立ちません。
ブロガーが教えてくれた、
「売れる文章を書くときにハマる落とし穴」を、
具体的な実家の空き家対策で考えてみます。
1、性別、年齢で
「ペルソナ」(モデルとなる人)
を決めると、だいたい失敗する。
2、高額商品の場合「お試し購入」など、
抵抗なく買える第一ステップがないと失敗。
3、「買いたくなる理由」は思いつけるが、
「買わない理由」は自分では思いつかない。
まず、
性別、年齢で「ペルソナ」(モデルとなる人)
を決めると、だいたい失敗する、
ということですが、これはその通りです。
私もそう思っています。
そもそも、
人ぞれぞれ生きてきた背景が違うわけですから、
空き家の使い方も千差万別です。
まして、コロナでオンラインが日常になった今、
数年前の常識やライフスタイルなどの前例で、
空き家の活用を考えても今のニーズに合いません。
私みたいな50代男性なら、
ゴルフに行くときの宿泊する場所に使うとか、
家族旅行のための民泊で使うとか、
考えるひともいるでしょうが、
そもそも宿泊に向いている場所なのか?
間取りなのか?設備なのか?
そちらがまず考える事です。
なんとなく
世の中で話題であったり、流行っていることを
記事に書いていても、その他多くも書いているし、
埋もれてしまいます。
その空き家の特徴や周辺状況を十分に把握して、
そこだけしかでしか使えないオンリーワンを
できる限り探して、
それから空き家を使う
ペルソナを決めるべきでしょう。
文章の書き方は、物事の捉え方に繋がります。
性別や年齢で、
安易に空き家の使い方を提案したり、
想定するのは、100%違います。
しっかりと対象となる空き家を調べた上で、
その上でペルソナを決めて、
空き家活用の具体的な提案を
アピールしていくといいですね。