【会って話すことの大切さ】実家の空き家対策も同じです。
今日から新年度、
東京では、暖かく、春らしい天気で、
新年度を迎えられました。
訪問先や車での移動中に、
新社会人も何名か見かけましたが、
初々しい感じがいいですね。
毎年の光景ですが、
気持ちが新人時代に戻り、
自分自身も引き締まりますね。
去年や今年に入社された方は、
オンラインが日常になってきたことで、
今までとは接客の仕方も、
大きく変わったことと思います。
基本的なビジネスマナーは同じとしても、
人と接触する機会が減ったので、
その実践や経験が少ないように感じます。
もっとも新入社員は初めての社会で、
今までのことはわかりませんから、
受け入れて、教える先輩社員や上司の方が、
戸惑ってしまうのではないでしょうか?
オンラインでのビジネスマナーも
必要になりますが、
やはり、
人と会って、話し、対応するのが、
もっとも基本的なビジネスマナーであり、
シゴトの進め方ではないかと私は考えます。
実家のお話も同じで、
やはり相談する方もされる方も、
オンラインでは伝えたいことを、
なかなか伝えづらいことも多くあります。
特に実家のお話は、
「思い入れ」という理屈ではない、
人の感情に触れる部分が大きいので、
オンラインの画面越しで、
相談する側の感情が、
伝わらないこともあるでしょう。
また実家のお話を、
初めて会う画面越しの人に伝えるのは、
リスクもありますよね。
オンラインは、
手軽で、距離が関係なくなりますが、
反面、
見えないところがどうなっているのか?
が不安なところでもあります。
バーチャル背景を使う人も多いですが、
画面上は良くても、
実家の話をするのに、
不適切な環境や状況にいる人には、
話したくないですよね。
会って話すことによって、
人となりが分かりますから、
安心して相談でき、
伝えたいことも伝えやすくなることでしょう。
とはいうものの、コロナ禍で、
人との接触を減らさなければならない中、
会うことがままならない状況です。
オンラインで、どれだけ相手を信用して、
伝えたいことを伝えられるのか?
これは相談する側にも、
それなりの伝える技術や判断能力が
必要なところです。
誰に何をどうやって実家の相談をするのか?
それも、
実家の空き家対策の大切な考動の一つです。
会って、話せて、相談できることも、
相談する相手を決める要素として、
考えてみてくださいね。