【スキー場リゾマン移住】時代が巡り、また売れるようになりました。
一昨日、朝のテレビ番組で、
新潟県湯沢町のリゾートマンションが、
特集されていました。
平成バブル時に乱立した
スキー場近くのリゾートマンションは、
管理費の高さや
スキー・スノーボード客の減少で、
利用者が少なくなり、
売るに売れない「負動産」として、
報じられることが多いです。
しかしながら、テレビの特集では、
コロナでテレワークになった人が、
スキー場のリゾートマンションに、
首都圏から多く移住してきている
と伝えられていました。
バブル時に販売したリゾートマンションは、
ただでも売れないと言われるくらいなので、
格安購入されている人も多くいるそうです。
満室になっているマンションもあり、
リゾマンに再び注目が集まっている
とのことでした。
購入者のインタビューによると、
IT関係のシゴトなので、湯沢にきても
特にシゴトには大きく影響しないこと、
都内に行くにしても新幹線で1時間強で、
月に数回程度のレベルなので、
生活には特に問題はないとのことでした。
幸か不幸か、コロナがきっかけで、
時代が巡り巡って、違うニーズでの
需要が出てきたわけです。
私はこのメルマガでも、
「日本の不動産は必ず売れる」
とお伝えしていますが、
まさに今のスキー場のリゾマンが
その事例になっています。
古い一戸建ても同様で、
時代が変われば新たなニーズが出てきます。
「うちは田舎だから売れないよ」
と言われる人も多いですが、
「売れない」のではなく「長期間で売る」
と発想を変えて、
5年、10年単位で売るような計画で、
実家の空き家対策を進めてみては
いかがでしょうか?
先を見据え、違った目線で
実家の空き家対策を考えることで、
今まで気づかなかった活用方法が
見えてくるかもしれませんよ!