喪中はがきも、実家の空き家対策のきっかけです。
そろそろ年賀状の季節になりましたね。
今はSNSやメールでご挨拶する人も
多くなってきましたが、
やはりメールと年賀状では、
受け取る側の気持ちも違うように思います。
時代とともに、形は変わっていくものの、
年賀状はこれからも継続して、
後世に残してほしいと想います。
さて、
そんな年賀状の季節になると、
喪中はがきも届きます。
私のところにも来ましたが、
今年はすでに4枚!
私と同世代のビジネスパートナーや友人から
届きました。
私達アラフィフ世代の親は、
後期高齢者で80代の人もたくさんいて、
同世代の友人知人の親が他界する話も
増えてきました。
悲しいお話しではありますが、
人ごとではなく、相続を現実に考えますよね。
親が元気でいることは何よりですが、
同世代の友人の親の悲報は、
相続や実家のことを真剣に考える
大きなきっかけになります。
すぐに何をどうする、
ということではありませんが、
私たちアラフィフ世代には、
何かしらのアクションをはじめるサインと、
捉えるときでもあるでしょう。
今年はコロナで日常が大きく変わりました。
年末年始の帰省も
しない人が多いかもしれませんが、
新しい日常での、
これからの親との接し方、暮らし方、
そして、相続、実家のことと、
少しずつでも考えていきたいですね。