DIY型賃貸借で、お役に立てる方は「どこ」にいるのでしょうか?
DIY型賃貸借を理解していただくために、
誰にどのようなことを伝えればいいのか?
お伝えしてきていますが、
本日はその最後、
DIY型賃貸借で、お役に立てる方は
「どこ」にいるのか?
についてお伝えします。
◯サービスの内容
◯そのサービスを受けるベネフィット
(利益、効果)
◯誰のお役に立てるのか?
(ターゲットの顧客)
◯その人はどこにいるのか?
→今日はここ
実家の空き家対策は、
相続に関わることが多いため、
私も、相続の手続きをされている、
司法書士や税理士とやり取りすることは
多くあります。
そのやり取りの中で、よく聞くのは、
司法書士や税理士の本来の業務以外に
依頼者から売却や活用の相談を受ける
ということです。
特に遠方の家や土地の場合、
依頼者も誰に相談したら良いかわからず、
相続の手続きをされた専門家に、
相談されることは多くあります。
ただ相談される側も、
遠方に知り合いの不動産関係者がいることは
ほとんどなく、
地元の不動産業者に相談してください
で話が終わってしまうそうです。
逆にいうと、司法書士や税理士は、
遠方の実家をどうしたらいいのか?
と悩まれている方を
多く抱えているということです。
もし、司法書士や税理士が、
遠方の家や土地を扱う不動産業者を
身近に知っていたら、
相続手続きと一緒に、
売却や活用に進むことができるので、
相続した空き家・空き地問題も、
もっとスムースに、早く、
解決できるのではないでしょうか?
なので、私は司法書士や税理士へ、
DIY型賃貸借を知ってもらえるよう、
積極的にお伝えしています。
私たちアラフィフ世代の
もっとも大きな問題の一つである
相続した家や土地のこれからについて、
同世代の方が悩まず、迷わないように、
相続の専門家とともに、
これからも尽力してまいります。