【オンライン学習】リアルでコミュニケーションを取れる場は、やはり必要です。
本日はオンラインでの
ビジネストレーニングを受講しました。
このトレーニングは1〜2ヶ月に1回程度、
自主的に受講できるものですが、
毎回多くの気づきがあり、
ビジネスにも幅広く役立っているので、
積極的に参加しています。
今回は、
プレゼンテーションについての
トレーニングでしたが、
セミナーなどで、
人前で話すことが増えてきたため、
話す内容、話し方など、
プレゼンテーションの基本を学んできました。
今回も、
私が学びたかったことが学べて、
大変有意義でありましたが、
あらためて課題も見えてきました。
それは、オンラインでの
「受講時間」と「環境」です。
今回のトレーニングは約3時間でしたが、
途中に何回か休憩を入れても、
やはり集中力を維持するのは、
なかなか難しいですね。
周りに誰もいない中、
パソコンに映っている参加者と
話すわけですが、
パソコンに3時間向かっているのは、
休憩があったとしても、
なかなかしんどいです。
しかも私1人ですから、
休憩時間にコーヒーブレイクしようにも
誰と話すわけでもなく、
気分転換の仕方が難しいですね。
こうした長時間の講義は、
本業の学生はどのように学んでいるのだろう。。
と、ふと学生の心境を考えてみました。
今コロナで思うように学校に行けないと
メディアで流れていますが、
家で机に向かうばかりの勉強や、
人と話せない環境が
大きなストレスになるのは、
自分自身がオンラインで
ビジネストレーニングを受講してみて
実感しますね。
リアルで人と話したり、
体を動かして行動する環境がないと、
気が滅入ってきます。
学校以外にも、人と集まる場は利用が
制限されているところが多いですが、
学の場であり、
コミュニケーションが取れるスペースは
ビジネスやシゴト、勉強など、
様々なシーンで必要です。
オンラインでの
学習やシゴトが多くなった今、
距離と時間の壁がなくなった分、
コミュニケーションの取り方、
気分転換の仕方など、
精神衛生上の問題も
浮き彫りになってきました。
遠く離れた実家の活用方法に、
オンライン学習やテレワークなどで
注目が集まっている反面、
リアルでの
コミュニケーションの場の確保も、
今後さらに重要視されてくるのでしょう。
そんなコミュニティでの
空き家の実家の活用方法も、
これからますます注目されていきそうです。