【Go To Eat キャンペーン】実家の田畑をどうするか?考えるきっかけになるかもしれません。
昨日、農林水産省から、
「Go To Eatキャンペーン」の
事業者を決定したと発表がありました。
◉「Go To Eat キャンペーン事業」
※農林水産省HPより
そもそも、
「Go To Eatキャンペーン」とはなにか?
Go To Eatキャンペーンは、
感染予防対策に取り組みながら
頑張っている飲食店を応援し、
食材を供給する農林漁業者を応援するものです。
※農林水産省HPより抜粋
具体的には、
・プレミア付きの食事券の発行
・ウェブサイトで飲食店を予約した場合の
ポイント付与
という内容です。
Go To トラベルキャンペーンに続き、
新型コロナウイルスで打撃を受けた
事業者を応援する対策として、
期待したいところです。
農林漁業に携わる人というと、
実家で畑や田んぼを
持っている人もいるかと思います。
実家でお米や農作物など作っている人も、
時々出会いますが、
これから実家の農業等をどうしていくか?
このキャンペーンが、
考えるきっかけにもなりそうです。
働き手がいない、後継がいない、といった、
新型コロナウイルス以前からの問題に加え、
「外国人就労者が来れない」という、
新型コロナウイルスの影響を受けた問題が
重なっていることも、よく耳にします。
田畑がついている実家をどうしたら良いか?
田畑をこれからどう利用したらいいのか?
田畑は、法律によって、
勝手に売ったり貸したりできないこともあり、
実家の活用が進みづらい、
大きな理由の一つになっています。
そんな実家の問題に、
今回の「Go To Eatキャンペーン」が、
どんな影響を与えるのか?
注目していきたいところですね。