実家の田畑、将来どうしますか?
地方に行くと、
広大な田んぼや畑があるのを
よく目にしますが、
実家と一緒にそれらを相続したお話も、
よく耳にします。
田んぼや畑は、法律や行政の条例で、
所有者が自由に、
売ったり、貸したりすることはできません。
都市部や人が多い場所に近いところなら、
住宅地とか商業地にするために、
必要な許可や届出をして、
転用したり売ったりすることもありますが、
そうでなければ、
売りたい、貸したいと思っても、
希望する人がなかなかいないのが現状です。
オンラインでの生活が定着し、
地方が注目されてきたことにより、
移住したり、農業に興味を持つ人も増え、
農地利用の基準を
見直す動きも出てきました。
農業は人の食を支える
最も大切なシゴトですが、
人口が減っている中で、
さらに農家を継ぐ人も減り、
将来田畑をどうするか?というのは、
相続した人にとって悩ましい問題です。
コロナでライフスタイルが変わり、
新しいニーズが生まれ、
土地の利用方法にも
いろいろなアイデアが出てきました。
これからも次の世代が、時代とともに、
新たな利用方法を考えていくことでしょう。
私の持論でもありますが、
不動産はいつか必ず売れるので、
田畑を売るのも、やる気とやり方、
それと時間が解決するものと考えます。
とはいえ、それがいつになるのか?
1年後、5年後、10年後、20年後、
それはわかりません。
ただ、売りたいと思っているなら、
売りたい意志、売っていることを
何らかの形でアピールしなければなりません。
売れないから、、と愚痴っているばかりで、
何もアクションを起こさなければ、
いつまでも売れませんし、
今の法律や基準で考えて売れないものは、
今は売れません。
将来的な展望を見越して、売れる時を待つ、
というのも、戦略の一つだと私は考えます。
そんな超長期的な
売却や活用を考えるにあたり、
私の提案の一つが「ロケ地」での活用です。
【実家ロケ】
なぜロケ地での活用を提案するのか?
次回に続きます。
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実家と田畑を将来どうしよう、、
そんなお悩みがある方は、
ぜひ、聴いてみてくださいね!