利用しなくなったの実家の田畑をどう活用したら良いか?
GW中のネットニュースに、
以下の記事が掲載されていました。
以下の記事が掲載されていました。
「農地付き空き家」の手引書
〜田舎で小規模な農業を
〜田舎で小規模な農業を
やってみたい人へ〜
(平成30年5月2日
LIFULL HOME’S PRESSより)
LIFULL HOME’S PRESSより)
地方に実家がある人は、
広い田や畑のような「農地」を
持っていることも多いですが、
広い田や畑のような「農地」を
持っていることも多いですが、
そんな農地付きの空き家の利用手順を
紹介した手引き書が、
今年3月に国土交通省から
発刊されました。
「農地付き空き家」の手引き
はこちら(国土交通省HP より)
はこちら(国土交通省HP より)
この手引書は、
農地付き空き家を実際に取り扱う、
自治体や宅建業者、関係団体向けに
発刊されたものですが、
農地付き空き家を実際に取り扱う、
自治体や宅建業者、関係団体向けに
発刊されたものですが、
内容が一般の人にも理解しやすく、
具体的事例も掲載されていることから、
記事では、農村部への移住者希望者にも
ぜひ一読して欲しいと
推薦の言葉がありました。
私も発刊直後に拝見しましたが、
資料や事例も豊富で、カラーで見やすく、
一般の方にも理解しやすい手引書と
感じています。
資料や事例も豊富で、カラーで見やすく、
一般の方にも理解しやすい手引書と
感じています。
農地を所有している実家は、
貸すのも売るのも、
役所(農業委員会)の許可が必要になるので、
実家を活用するとなると、
意外とハードルが高いのが実情です。
貸すのも売るのも、
役所(農業委員会)の許可が必要になるので、
実家を活用するとなると、
意外とハードルが高いのが実情です。
許可基準や面積要件など、
かなりの制限が現状ありますが、
かなりの制限が現状ありますが、
昨今の空き家・空き地問題への対応と、
移住希望ニーズの高さから、
この許可基準や手順も
柔軟になってきました。
(記事にあるように、調査結果では、
都市部から農山漁村への移住を
してみたいと思う人は、
全体の約3割と高いニーズが
あることがわかりました。)
都市部から農山漁村への移住を
してみたいと思う人は、
全体の約3割と高いニーズが
あることがわかりました。)
空き家バンクの活性化を絡め、
国としても空き農地対策に
本腰を入れてきた表れでしょう。
国としても空き農地対策に
本腰を入れてきた表れでしょう。
この手順書は、移住希望者だけでなく、
実家が農地を持っている方にも、
お役に立てられる内容です。
実家が農地を持っている方にも、
お役に立てられる内容です。
利用しなくなった農地を
どうやって活用したらいいのか、
お悩みになられていらしゃる方は
ぜひ読んでいただければと思います。
次回は、
この手順書の具体的な内容について、
お伝えしていきますね。
この手順書の具体的な内容について、
お伝えしていきますね。