【ワーケーション】最高の実家の活用方法の一つです!
一昨日の政府の会見ででた、
「ワーケーション」
が話題になっていますね。
「ワーケーション」とは、簡単にいうと、
旅行先や休暇先でシゴトする、
ということです。
新型コロナウイルスの影響で、
観光業界が大打撃を被っている中、
テレワークが浸透し、
出勤のない勤務形態が注目されたことから、
出てきた発言だったのでしょう。
「ワーケーション」という言葉は、
あまり耳慣れないかもしれませんが、
旅行先や休暇先でシゴトすることは
決して珍しいことではありません。
私はライフスタイルは、昔から、
ワーケーションを前提にしているので、
旅行中や休暇中のシゴトには、
全く違和感はありません。
メディアを見ていると、
休暇中にシゴトを持ち込みたくない。。
休暇とシゴトの線引きができない。。
コロナと関連づけて言うことではない!
などなど、否定的な意見も目にしますが、
実家の活用方法としては、
もっとも有効な選択肢の一つと考えます。
要するに
「帰省してシゴトする」ということですが、
遠く離れた実家に、
仕事場やオフィスをつくっておいて、
休暇中の一定時間に業務を行う考え方です。
誰も実家に戻らなくて、放置してあり、
維持管理が大変で心配。。
かといって、
売ったり貸したりするのも抵抗がある、
そんな方には
最適な利用方法の一つではないでしょうか?
お盆の帰省だと、年に1回の話になりますが、
「シゴトをするために実家に帰る」
という考え方ができれば、
実家へ帰省して利用する頻度も増えそうです。
帰省の回数が増えれば、
実家の状況も把握しやすくなりますし、
空気の入れ替えや掃除など、
維持管理もしやすくなります。
「売る」「貸す」「住む」以外の
実家の活用方法としては、
ぜひ、検討したい選択肢です。
もっとも、ワーケーションには、
勤務する会社の意向や
可能な業務内容・職種もあるので、
自分がやりたい!と言っても
簡単にできるものではありません。
まだまだ続く、
新型コロナウイルスと共存する時代、
新しい働き方、ライフスタイルは、
積極的に考動していきたいものですね。