【非常事態宣言明け】街の感染防止対策が、実家の空き家対策に活かされます。
非常事態宣言が明けて、
最初の週末が超え、
新たな日常が各地で始まりました。
新たな出発を応援しているかのように、
各地でサプライズの花火も打ち上げられ、
まだまだコロナの渦中にありながらも、
明るい気持ちになってきました。
昨日、今日と、所用があり、
自宅近くや事務所周辺の訪問先に
伺いましたが、
様々なメディアで伝えられているように、
人の出は多くなったのは感じましたね。
子供たちの声も響き、
やっと日常生活っぽい雰囲気に
なったように感じます。
とはいうものの、
新型コロナウイルス第2波への警戒で、
学校や営業を再開した店舗では、
厳重な感染対策がされていますね。
いくつかの小学校の様子を
テレビで見ていましたが、
入学式は屋外で行われたり、
給食は前を向いて
あまり喋らないようにしていたり、
先生がフェイスシールドをしていたり、
万全な感染防止策とはいえ、
物々しい雰囲気でしたね。
街に出てみれば、
お店のお会計には、
ビニールシートが張り巡らされ、
入場にはアルコール消毒や
マスク着用が義務付けられていたり、
電車の中は冷房しながら、
窓を明けていたり、
コロナ前の日常の風景が、
ガラッと変わったことに、
あらためて、驚いてしまいます。
まだ新たな日常は始まったばかりで、
これからさらに営業開始するお店も
増えてきます。
さらに人が密になるお店が
これから営業再開してくるわけですが、
こうしたお店の感染対策は、
実家の空き家対策にも
決して無関係ではありません。
人が集まったり、
宿泊したりする場所として、
空き家を利用とするならば、
今様々な場所でされている
感染防止対策と同様の策をとる必要は
出てくることでしょう。
実家を個人に、
売ったり、貸したりするにしても、
今の生活習慣がスタンダードと捉えて、
販売活動や募集活動をしなければなりません。
これからの日常生活は
何がスタンダードになっていくのか?
どんなニーズが生まれるのか?
それを掴むためにも、今は情報収集の時です。
テレビやネット、
各種メディアからの情報だけでなく、
日々の生活から、
今のニーズをタイムリーに感じとり、
これからの実家の空き家対策に
役立てていけると良いですね。