【50代コロナ直撃】相続の変化もリアルに考える時期かもしれません。
昨日テレビのニュースを見ていたら、
50代のコロナ重症者が増えている
と流れていました。
高齢者のワクチン接種が進んで、
高齢者のコロナ重症化が
抑えられてきている反面、
次の若い世代に
コロナの影響が出てきているのではないか?
との見解でした。
言われてみれば、
50代の重症者のニュースを、
最近よく耳にしますが、
確かに一理あるのかと思います。
私も50代ですから、コロナ対策には、
今以上に注意して、
日々を過ごしていきたいと思っています。
50代の重症者が多いことで、
ふと気になりましたが、
高齢の親はワクチンで元気でいるけれど、
その子供である50代の人が亡くなると、
相続が起こったらどうなるのか?
細かいことはここでは取り上げませんが、
考えられるのは、相続財産の行き先です。
配偶者、子供、親、兄弟・姉妹と、
相続財産の法令上の優先順位はありますが
必ずしも、この通りである必要はなく、
それが理由で「争族」になることも、
決して珍しいことではありません。
必要な人に、必要な財産を残すために、
50代からしておく相続対策もあるでしょう。
具体的には遺言や家族信託といった、
故人の意思を後世に伝える、
または後世に実行してもらうように、
今から手続きをしておくことです。
コロナ禍の日本では、
いつ何が起こっても不思議ではありません。
50代でまだ親も元気だし、、、
と思っていても、
いつ自分の身の上に
何が起こるかはわかりません。
実家の相続も変わる可能性もあるわけで、
将来のことも
早く話しておくに越したことはありません。
そんな中、東京のコロナ新規感染者が、
昨日第4波のピークを超えました。
悲観的なことばかりを
考えているわけではありませんが、
私たちアラフィフ世代にとっては、
実家のこれからを含めて、
将来のことを真剣に考える
機会かもしれませんね。