ウイルス対策厳戒態勢の「今」だからできること。
新型コロナウイルスで、
世間は、中止、延期が相次いでいますね。
スポーツ観戦、ライブなどの
イベント会場に加え、
全国の小中高校の臨時休校も
要請される事態になってしまいました。
ことがことだけに、
万全には万全を期すことは理解できます。
1日も早く、
新型コロナウイルスが収束に向かうことを
願うばかりです。
とはいえ、
日常生活をストップするわけにはいかないし、
過度な自粛は、
逆に余計な心配を招く思いもありますので、
できる対策はしながら、
日常生活、ビジネス・シゴトは、
続けていかなければなりません。
続けていかなければなりません。
昨日は、以前より参加予定にしていた、
ランチ交流会に参加してきましたが、
いらした方々は
私と同様の考えが多かったものの、
やはり参加者は少なかったですね。
皆さん常識あるビジネスマンですから、
適切な予防行動・考えのもと参加され、
少人数ながら、有意義な会となりました。
そもそもこうしたビジネス交流会は、
人が多く集まることよりも、
「どれだけ有意義な話ができるのか?」
の方が大切です。
人が多ければ、
それだけビジネスチャンスが多い、
というのも間違っていませんが、
交流会とは人脈を創る場であり、
その創った人脈が
実際にビジネスにつながることは、
実際にビジネスにつながることは、
一朝一夕でできるものではありません。
少人数でも、参加者全員と話して、
顔をその場で覚えて交流を深め、
一定の時間をかけて、
ビジネスチャンスを創るものです。
コロナ対策で世の中全体が、
自粛ムードになっていますが、
いい方向に考えれば、
「少人数」で「特定された人」と話すには、
良い機会とも捉えられます。
実家の空き家対策に絡めるなら、
こんな時だからこそ、
家族や親族と心配で声を掛け合い、
会わないまでも話す機会が増えて、
身内のことをより知ることが
できるのかもしれません。
収束が見えない中、
決して楽観視はできませんが、
「今だからこそ、できること」
「今だからこそ、見つけられるもの」
そんなポジティブな意識も
今のこの時期には
必要なことかもしれませんね。