【火災保険】保険料値上げによって、実家の活用も変わりそうです。。
昨日、
今年最初のビジネスミーティングに
参加してきました。
その中で、
損害保険プランナーのビジネスパートナーから、
これからの火災保険の動きについて、
発表がありました。
昨年は日本全国で
大災害に見舞われた年でしたが、
近年の自然災害での被害状況、
保険の支払額などから、
2020年には、
火災保険でまた、新たな動きがあるとのことでした。
昨年10月に火災保険料は値上がりし、
さらに、
2020年度にも値上げされるとの報道は
昨年すでに流れていましたが、
そのほかに、大きな動きがあるとのことです。
内容については、
私が十分に確認できていないので、
このブログではまだお伝えできませんが、
火災保険への加入条件に関わることでした。
近年の災害の多さを考えると、
素人目に見ても、保険の支払額が多額で、
このままでは支払いできる保険金が
足りなくなりそうな感じはしますよね。
古い一戸建てですと
保険に入っていない家も多いですが、
今までより、入りたくても入れない
可能性も出てくるということです。
また、実家の活用の仕方も、
それによって変わってくることも
十分あり得ます。
売却したくなくても、売却しなければならない、
壊したくなくても、壊さなければならない、
そんなこともあり得るでしょう。
規模の大きい自然災害が多数発生し、
被害規模が多くなってきている今、
保険金額や条件が、
急に緩くなることは考えられませんから、
火災保険料の値上げ・加入条件によって、
少なからず、古い実家の活用方法には
影響が出ることでしょう。
東京オリ・パラの影響だけでなく、
災害面からの実家の活用方法の選択も、
今年は要注視ですね。