実家を「貸す」場合のデメリットを考えてみよう!
前回は実家を「貸す」場合のメリットを考えてみました。
今回は「売る」場合と同様に、
「貸す」場合のデメリットを考えてみます。
あなたは、どんなことが考えられるでしょうか?
アパートの大家さんになった感覚で、
少し考えてみてください。
いかがですか?
「売る」場合は実家という財産を
手放すことで、
収入(売却資金)を得る
ことになりますが、
「貸す」場合は実家という財産を
長期的に活用して、
収入を得る
ことになりますので、
入居者との
長いお付き合いの中で
考えられるリスク
があります。
以下に、私が考える
実家を「貸す」場合のデメリットを
挙げてみましたので、
ご参照ください。
主に入居者対応の問題が
多くなると思いますが、
賃貸住宅のトラブル・クレーム対応は、
数多くのアパートや
マンションオーナー様の経験から、
何らかの解決策はあります。
怖がらずにあなたが思うリスクを
挙げてみてください。
【貸す場合のデメリット】
◉すぐに借り手がつくかどうかわからない。
◉貸したら、ずっと返してもらえないかもしれない。
◉実家に他人を住まわせるのに抵抗がある。
◉借りている人とトラブルにはなりたくない。
◉家賃を滞納されるかもしれない。
◉借り手がどんな生活をするのか不安。
◉不具合があったら、修繕しなければならない。
◉緊急事態が起こった時は対処しなければならない。
◉管理を任せる実家の地元の不動産会社を知らない。
◉室内にあるものを運びださなければならない。
◉リフォームをする必要がある。等