【買取査定ステップ4】不動産業者が買い取る時の「コスト」を理解しよう。

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4回にわたりお伝えしている、
 
「不動産業者の買取査定 4ステップ」
 
 
本日は最後のステップ、
 
ステップ4
「コストを考え、買取金額を決める。」
 
をお伝えします。
 
 
◯ステップ1 
 どうやって売るか考える。
 
◯ステップ2 
 いくらで売れるか考える。
 
◯ステップ3 
 利益をどのくらいにするか考える。
 
◯ステップ4 
 コストを考え、買取金額を決める。
 →今日はここ。
 
 
 
不動産業者が、
物件を買取(購入)して販売するためには、
 
買取や販売に伴う、
諸々の費用(コスト)が発生します。
 
 
 
これは大きく分けると、以下の3つがあります。
 
 
◯買取時にかかる費用
 
 登記、税金、仲介手数料、融資関係費用など
 
 
◯商品をつくる費用
 
 リフォーム・リノベーション・解体費用など
 
 
◯販売時にかかる費用
 
 広告・宣伝費、仲介手数料など
 
 
 
これらの費用は、
不動産業者や物件によって変わってきますが、
 
理解していただきたいのは、
 
買取金額以外の諸費用は結構ある、
 
ということです。
 
 
 
不動産会社に買取査定を依頼すると、
 
 
「相場より随分安い。。」
 
「ボッタクリなんじゃないか??」
 
 
と感じることがあるかもしれませんが、
 
 
 
これは、昨日お伝えした
 
「利益をどのくらい見込んでいるか?」
 
の他に、
 
「購入して、商品化して、販売する」
 
ための費用をどれだけ見込んでいるか?
 
にも関わってきます。
 
 
 
買取する不動産業者側からすると、
この費用をどれだけ圧縮できるかで、
買取金額が高くなるか、
安くなるかが決まるということです。
 
 
 
わかりやすい例で言うと、
 
同じ築年数でも、
建物の使い方・維持管理が良くて、
それほどリフォームしなくても住める家なら、
諸費用も安くなって、買取金額は高くなるし、
 
逆に使い方や維持管理が悪いようなら、
リフォームにかかる費用が高くなって、
買取金額は安くなる、
 
といった具合です。
 
 
 
不動産に限りませんが、
ものをつくったり、仕入れたりして、
販売する商品は、
 
原価をどれだけ抑えられるか?
 
が大きなポイントです。
 
 
 
一概に
 
「不動産業者の買取金額が安い!」
 
と批評するのではなく、
 
 
実家を不動産業者が買い取ったら、
どんな諸費用がかかって、
どのくらいの利益を見込んでいるのか?
 
自分が不動産会社の社長になったつもりで、
買取金額が妥当かどうかを
考えてみてくださいね。