新元号・新時代による、空き家活用へのチャンス
もう広くニュースで伝えられていますが、
今年4月1日に新元号が発表され、
5月1日より、新時代が幕開けします。
各業界とも新元号への対応で、
慌ただしくなっていることと思いますが、
この慌ただしさは、
空き家の実家を持つ人にとっても
追い風にはなるお話です。
このブログでもご紹介していますが、
今年は、
◉東京オリンピック前年
◉消費税増税
◉相続税法改正
という大きなことがあり、
空き家の実家が動くキーとなる年です。
これらのことは、不動産市場では、
直接的に価格や流通の度合いに
関わってきます。
そして、
元号が変わる、時代が変わる
という歴史的な出来事は、
日本中の誰もが注目し、知っている事実です。
直接的に不動産市場に
影響を与えるものではなくても、
そのインパクトと影響力は、
計り知れないものと予想します。
新しい節目の時は、人の心理として、
新しいことをやってみよう!
といった、
チャレンジや気持ちの切り替えなど
はよくありますよね。
さらに、
民泊などの国が主導してきた
空き家活用の施策も、
そろそろ様子見から、
実行に移す人や会社もいるはずです。
したがって、
今年は空き家を動かす必要な条件が、
「これでもか?」
というほど揃っているので、
まさに空き家を動かすチャンス、
が到来してきたと言えるでしょう。
いくら実家が空き家で困っていなくても、
今年動かなければ、
空き家のことで動く
大きなきっかけやチャンスはもう来ない!
と言えるくらい、
千載一遇のチャンスであると
私は思っています。
チャンスは
いつでも、どこにでも
落ちているものではありません。
今年は空き家を動かす、
絶好のチャンスの時です。
ぜひ、
空き家をどうしようか
お考えになっているようなら、
空き家の実家の活用を検討し
行動を始めてみてください。