「実家が空き家になる可能性」データで気になったこと。
本日のネットニュースで
以下の衝撃的な記事が
目に止まりました。
目に止まりました。
将来、日本は空き家大国に!?
実家が空き家になる
40.1%も!
空き家の望ましい活用法、
「子供に住んでほしい」と
親の本音も
※スマイスター調べ
※平成30年9月25日
スマイスターMagaZineBiz 記事より
この調査は、
不動産関連の比較査定サイト
「スマイスター」
「スマイスター」
(https://www.sumaistar.com)」
を利用した、
を利用した、
30歳以上の男女全国247人を対象に
「実家が空き家になる可能性」
について調査を行ったものとのこと。
について調査を行ったものとのこと。
調査結果として、
実家が空き家になる可能性が
40.1%と、
40.1%と、
衝撃的なデータが出てきています。
将来の空き家問題に
大きな危機感を感じさせられる
数字ですよね。
わたしはこのデータを見て、
一つ気にかかったことがあります。
それは調査対象が、
30歳以上の男女と
かなり広範囲なところです。
このブログでも紹介していますが、
空き家所有者の年齢は
50代後半から60歳前後くらいが
多いところです。
こちらの記事もご参照ください。
◯統計から見る、
空き家所有者の年齢
空き家所有者の年齢
設問のイメージから、このデータは
30代、40代の回答者が多いような
印象を受けますが、
空き家所有者の年代によって、
ライフスタイルも異なるため、
空き家となった実家の考え方も
年代によって異なってきます。
言い方を変えると、
「年代別に
実家の空き家対策は異なる」
実家の空き家対策は異なる」
とも言え、
「年代」は実家の空き家対策を
考えるに当たって、
大きなポイントになることと
私は考えています。
次回は、
この「年代別」の
実家の空き家対策について
考えてみたいと思います。