これだけは知っておきたい!「実家のデータ12選」
昨日は、
実家をデータ化することで、
意外に気づかなかった
実家の特徴が見えてくることを
お伝えしました。
実家のデータは、空いた実家を、
売るにしても、貸すにしても、
知っておかなければならない
大切な事項です。
実際に、売ったり、貸したりするときには、
不動産会社が、販売・募集図面などを
作成する際に、詳細を調べますが、
不動産会社に相談する前に、
自分の実家にどのくらいの
「不動産価値」
があるかは、知っておくことはできます。
「不動産価値」といっても、
決して難しく考えることはありません。
不動産価値を判断する項目は、
パソコンでも簡単に調べられますし、
実家に設計図面などが残っていれば、
それで十分に理解できる内容です。
自分で基準が分かっていれば、
自分の実家にどんなポテンシャルがあって、
どんなニーズに応えられるのかも、
ある程度わかりますので、
実家を「売る」か、「貸す」かの
判断材料になります。
以下の項目は、
実家のデータの中でも、
特に知っておくべき項目であり、
かつ、簡単に調べられるものです。
1、交通条件
2、土地の面積
3、建物の面積
4、地勢(土地の形状)
5、築年数
6、間取り
7、建物の構造
8、建ぺい率・容積率
9、用途地域
10、道路
11、給排水・ガス・電気の状況
12、周辺環境、隣地状況
次回からは、
これらのデータについての
基準や調べ方について
お伝えしていきます。
決して難しい内容ではないので、
実家を「売る」か「貸す」か、
判断する材料に役立ててみてくださいね。