【古い実家の火災のリスク】今一度確認してください。
実家が空き家になり、不安なことの一つに、
火災があります。
今時期は乾燥する季節だけに、
火事のニュースが多く、
なおさら心配になる事でしょう。
実家が火災になるとどうなるか?
実家が燃えて、
使えなくなってしまうこともそうですが、
周囲へ燃え広がって、被害が広がります。
その被害は家やモノだけではなく、
人の命にも及びます。
築40年、50年の家は、
今ほどの耐火性がある家も多くないですから、
火の広がり方も早いです。
また、不動産取引においても、
火災があった土地というのは、
その土地を購入しようとする人に
告知する内容の一つです。
売りたいと思っていた矢先に
火災で家が燃えて、土地で売ろうとしても、
火災の事実は隠せませんし、
購入を検討している人も、
心理的に大きな影響を与えます。
空き家になっている古い実家で、
火災を起こさないためにはどうしたら良いか?
実家を壊して更地にして、売る、管理する、
実家を使ってくれそうな人に売る、
貸して火災が起きないよう使ってもらう、
などなど、考えられますが、
古い実家を何もせず、放置しておくだけでは、
その不安からは逃れられません。
乾燥している今の時期だからこそ、
火災の怖さをあらためて思い知らされます。
火災を起こさないために、
実家をこれからどうするか?
今一度しっかり考えてみてくださいね。