【火の用心】実家の火の元、大丈夫ですか?
昨日、空き家ビジネスコンテストの
東村山空き家で草むしりをしました。
夏に一度、
モサモサした木や伸び放題の草を刈り、
その前に伐採した木や草の上に
さらに積んでいました。
てんこ盛りとなった草木の山が
気にはなっていたものの、
それを目の当たりにすると、
なかなか一歩が踏み出せないでいましたが、
オーナーからの久々の連絡もあり、
オーナーと一緒に草刈りを進めました。
草むしりも一緒にやる人がいると、
やはりモチベーションが上がりますね。
草の伸びが早いだの、
丸太のような木をどうやって切るかだの、
二人で愚痴だの、作戦だの、
何だかんだで話も弾み、一気に進みましたね。
草木の山で、
今まで見えなかった地面も見えてきて、
宝物でも見つけたかの如く、嬉しかったです。
そんな冬の草むしりが早く進んだのは、
二人でやっていたことだけではありません。
数ヶ月放置して冬になり、
草木が枯れて、枝が折れやすくなり、
長い根っこも引き抜きやすくなり、
作業効率がアップしました。
さらに草木の水分が抜けて、
全体の量が少なくなり、
まとめても今まで以上に
場所を取らなくなりました。
冬晴れの日なら、
今時期の草むしりは絶好のコンディションですね。
反面、思ったのは、
空気が乾燥しているなということです。
冬なので当然のことではありますが、
やはりこんな乾燥した時は、
火事は大きな心配事です。
空き家の実家を売却する大きな理由の一つに、
火事が心配だからということもあります。
空き家になっていても、
火の元はしっかり確認していると思いますが、
自分が気をつけても、
不意の災害に巻き込まれることもあります。
空気が乾燥してきた今時期は、
くれぐれも火の元には
注意していただきたいと同時に、
そのような火事の心配をしなくていいように、
空き家の実家をどうするか?
意識して考えてみてくださいね。