【令和4年振り返り】素晴らしい1年が過ごせました!ありがとうございました!
令和4年ももう数時間でおしまいですね。
あなたの令和4年はいかがでしたか?
私も今年1年を振り返ってみましたが、
人生の転機になる出来事が
たくさんありましたね。
実家の空き家対策では、
「実家をロケ地にしませんか?」と提案し、
「実家ロケ」をつくりました。
空き家が意外と撮影に使われている、
そんな事実に気づき、
空き家のロケ地活用という、
一つのジャンルをつくりました。
これは、
新たな空き家の活用方法だけではなく、
空き家問題のイメージを
大きく変えることができました。
「困った、どうしよう、、」
「売れない、貸せない、、」
「どうしたらいいかわからない、、」
といった暗く心配なイメージから、
「映画に使われる?」
「ドラマに出られる?」
「有名人になれるかも?」といった、
ひょっとしたらの期待感と
明るく楽しいイメージを
つくることができました。
ロケ地活用の提案を通じて、
全く縁にのなかったメディア関係者と
接する機会も多くいただきました。
そしてそのご縁から、
「空き家ビジネスコンテスト」
の開催に至りました。
このコンテストでは、
常識や前例にとらわれない、
自由な発想の空き家の使い方を
たくさんの方から応募していただきました。
ワクワク、楽しい、夢のある、
たくさんのアイデアのおかげで、
ここでも空き家問題のイメージを
明るくさせることができました。
専門家やプロと言われる人たちは、
確かにその立場や知識から、
実現可能な、素晴らしいアイデアを
たくさん持っていますが、
その専門性故に、斬新な発想がなく、
今ある空き家活用の延長線上の考えが
主流のように思います。
空き家ビジネスコンテストは、
そんな専門的な考えを全て取り払い、
まずは、
この空き家で何をしてみたいか?
から始めました。
誰でも、楽しく、自由に、
空き家活用を考えることができる、
そんな空き家問題への新たな取り組み方を
つくることができました。
個人的には、今年最初に、
貧血での入院とコロナに感染したことで、
ライフスタイルが大きく変わりました。
その影響かどうかわかりませんが、
体力が格段に落ち、未だに息が切れやすく、
自身の考動も
変化せざるを得ない状況になりました。
ただそれがきっかけで、
これからの働き方や生き方を
しっかりと見直すことができ、
新たな目標ややりがいも見つかりました。
こうしてあらためて振り返れば、
令和4年は良い結果で
終わることができそうです。
来年は今年以上に、
空き家の実家のことでお悩みの方へ
お役に立てられるように、
常識や前例にとらわれずに、
楽しく、明るく、前向きに
取り組んでいきたいと思います。