【実家の別荘】維持管理にいくらかかっていますか?
別荘地というと
華々しいイメージがありますが、
そのイメージを保つためには、
日常の維持管理は欠かせません。
別荘地の中に管理事務所があって、
そこで草むしりや清掃などの
管理業務をされているところも多くあります。
温泉やアクティビティがある別荘地は、
それが大きなアピールポイントでもあるので、
維持管理の良し悪しが、
別荘地の良し悪しとなってきます。
したがって、
その維持管理にも一定の費用がかかりますし、
決して安くはない金額でもあります。
この費用は必要経費なので、
なくてはならないものですが、
それほど利用しないのに、
年間こんなに支払うの?
と思う人も当然います。
それが別荘地の売却や利用にあたっての、
大きなネックでもあります。
売却金額や賃料は安くても、
年間の維持費が大きすぎて、
買ったり、借りたりするのを
断念する人も多くいます。
だからこそ、
一定の収入や資産がある人でないと、
所有できないということでもあります。
しかしながら、
今はライフスタイルが変わり、
定住したり、シェアして利用したり、
別荘の使い方も大きく変わってきています。
自分が望むライフスタイルを
実現するための必要経費と意識してもらえる、
そんな利用方法の提案も、
これからはさらに大切になってきそうですね。